シマエナガスイーツ特集!北海道のかわいいティラミスやクッキー
シマエナガは、エナガ科に属する小型の鳥で、日本では主に北海道に生息しています。見た目のかわいらしさから、ぬいぐるみやアクセサリーなど、さまざまなモチーフに使用されています。本稿ではシマエナガそのものの解説のほか、北海道で製造・販売されているシマエナガをモチーフにしたスイーツを紹介します。
シマエナガはその可愛らしい姿と愛らしい行動から「雪の妖精」とも称され、多くの人々に愛されています。
外見の可愛らしさ
真っ白な顔:シマエナガの顔は雪のように真っ白で、黒い目が大きく見えるため、非常に愛らしい印象を与えます。
小さな体:全長約14cmの小さな体に長い尾羽が特徴で、その小ささがますます可愛らしさを引き立てます。
ふわふわの羽毛:冬の寒さに耐えるためのふわふわとした羽毛が、まるでぬいぐるみのような外見を作り出しています。
行動の愛らしさ
活発な動き:木の枝をぴょんぴょんと跳ね回りながら移動する姿は、見ているだけで心が和みます。
群れでの行動:シマエナガは群れで行動することが多く、仲間同士でのコミュニケーションや協力が観察できます。
鳴き声:高く澄んだ「チチチ」という鳴き声も、その可愛らしさを引き立てます。
季節ごとの魅力
冬のシーン:冬の雪景色の中で見るシマエナガは「雪の妖精」として特に人気があります。白い羽毛が雪と一体化し、まるで風景の一部のように見えます。
春の繁殖期:春になると繁殖期に入り、巣作りや子育ての様子が観察できます。小さな体で一生懸命に巣を作る姿は感動的です。
写真家にとっての魅力
フォトジェニックな外見:その美しい姿はカメラマンにとって魅力的な被写体であり、多くの自然写真家がシマエナガの写真を撮影しようとします。
動きのある写真:活発な動きや群れでの行動が、動きのある写真を撮影する絶好の機会を提供します。
文化的な魅力
シンボリックな存在:シマエナガは「幸運を運ぶ鳥」としても知られ、地元の文化や伝説において特別な存在とされています。
デザインやキャラクター化:その可愛らしい姿は、多くのキャラクターやデザインのインスピレーションとなっており、スイーツをはじめグッズやイラストなどで広く親しまれています。
シマエナガの魅力は、単なる鳥としての美しさや可愛らしさだけでなく、その行動や存在そのものが多くの人々に喜びと癒しを与えるところにあります。
シマエナガをモチーフにしたスイーツ5選
苫小牧シマエナガちゃん(苫小牧市)のティラミスセット
北海道のシマエナガをモチーフにしたマシュマロをトッピングしたかわいすぎる6種類のティラミスセットです。フレーバーはコーヒー、ハスカップ、いちごなど6種類。それぞれ飽きが来ないよう、味が変化したり最後まで美味しく食べられるように中は層になっています。
プリュネル(札幌市)の動物クッキーBOX
動物モチーフのアイシングクッキーが入ったクッキーボックス。材料のバター、小麦粉、砂糖、卵は全て北海道産を使用。フランスの伝統的な製法を大切にしながら、軽い食感と口溶け、味のバランスにこだわりました。芸術的に敷き詰められたクッキーは、見ているだけで笑みがこぼれてしまいそう!
コウシ茶寮(根室管内別海町)のバタどら(オリジナルシマエナガ焼き印)
酪農が盛んな別海町の生乳を原料としたバターを使っています。その他、北海道産の小豆、商品になるまでの加工も“北海道”にとことんこだわった贅沢なバターどら焼きです。とにかく驚くのは、あんことバターの量!一般的などら焼きの約1.5倍、130gという贅沢な1品になりました。シマエナガ焼き印が押されたこちらのどら焼きはさっぽろオータムフェスト2024の限定商品ですが、食べレア北海道ではコウシ茶寮のトレードマークの子牛の焼き印を押したバタどらを販売しています。
阿寒菓子処松屋(釧路市)のシマエナガまんじゅう
創業60年の和菓子の老舗「菓子処松屋」は北海道の自然豊かな景観をお菓子で表現し、これまで様々な商品をお届けしてきました。菓子づくりのすべての工程は自社の職人が行っています。シマエナガを模したおまんじゅうは、真っ白なシマエナガを表現するために薄皮と白あんを使用しました。
円甘味(小樽市)の小樽石蔵バウムもふもふシマエナガバウム
やわらかバウムにクリームを入れて、ふわふわシマエナガに見立てたマシュマロを添えました。くちどけの良いバウムクーヘンに優しい味わいのカスタードクリームが見事に融合したバウムクーヘンです。