北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●250g×2パック
実は同じ鮭の卵でも「いくら」より「筋子」派の筆者。加藤水産さんの筋子は現代の味に合わせて塩分は控えめ、まろやかな塩味がとっても食べやすい。訳ありなので大きさはちょっと不ぞろいですが、ごはんに乗せる・おにぎりの具に、断然使いやすい一口サイズが嬉しいですね。関西方面にお住まいの方はなかなか店頭でも見かけないと思います…この機会にぜひどうぞ!
アラスカ産紅鮭の卵を加藤水産独自の製法で、シンプルながら味わい深い塩漬けにしました。塩分を抑え、まろやかな塩味で幅広い年齢層の方にお召し上がりいただけます。カットした後に漬け込むので、1切れごとしっかり味が染み込んでいます。チルド庫で一晩じっくり低温熟成させることで、旨味が凝縮されています。
紅鮭の卵は秋鮭の卵に比べると粒は小さめですが、脂が豊富で旨味が濃厚でコクがあります。身と同じく色合いが濃いのも特徴で、食欲をそそります。温かいご飯に乗せて食べるのはもちろん、おにぎりの具として、また大根おろしを添えて食べても最高のおつまみになります。
「訳あり」の理由は、加工の段階で切れてしまったりサイズが不ぞろいだからで、味は変わりません。食べやすい一口サイズをご家庭用にお求めやすい価格で提供します。ご家庭で筋子を切ると、粒がつぶれてどうしてもドリップが出てしまいますがそれもなく、粒感も感じてお召し上がりいただけます。
どちらもサケ科の卵を味付けしたものですが、筋子は腹から取りだし、卵巣膜がついたまま味付けしたもの、イクラは卵巣膜から卵を取り出してバラバラになった魚卵を味付けしたものです。イクラはロシア語で「魚卵」を意味し、ロシアではどんな魚卵も「イクラ」です。かつて日本では鮭卵のほとんどが筋子に加工されていましたが、ロシア人が卵巣膜を除いて食べていたのを参考にして作ったため、日本でイクラといえばサケの卵をばらして味付けしたものを指します。白いご飯の上にレンゲで山盛りのイクラをかけて食べる「イクラ丼」は一度は食べたい北海道を代表する名物ですが、北海道で日常的に食べられているのは筋子がほとんどです。
かつてニシンの豊漁に沸いた北海道の日本海側は、伝統的に数の子をはじめ、たらこや筋子と言った魚卵の加工技術が高い地域です。道北の日本海側・留萌市にある加藤水産は1949(昭和24)年創業。数の子製造の老舗として、魚卵の加工技術を存分に生かして筋子を製造しています。
筋子は秋鮭が獲れる北海道、東北地方ではポピュラーな魚卵ですが、なぜか関西や九州、四国ではそれほど食されていません。大手コンビニエンスストアの地域限定商品でも、筋子のおにぎりは北国がメインです。「えっ!こんなにおいしいのに、なんで?」と思うほど、筋子のおにぎりは北海道では大人気です。
加藤水産がある北海道北部の留萌市の基幹産業は、水産加工業です。加藤水産の初代社長が、前浜及び周辺で大量に水揚げされるニシンの将来性に着目して操業した老舗の水産加工会社。数の子をはじめ、ニシンの味付け切り身やたらこ、明太子、筋子などを製造販売しています。
●冷凍便でお届けしますが、商品の特性上融けやすいため、到着後はすぐに-18度以下の冷凍庫で保管してください。●解凍後は冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。●ほぐす場合は解凍してから行ってください。●一度解凍したら、再冷凍はしないでください。
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