「釧路を元気にしたい」という想い
松屋のお菓子を多くの人に味わってもらいたい、釧路を元気にしたいという想いが強く、お客さんや取引先からのリクエストを「断らない」姿勢にこだわっています。
現社長の松橋氏は札幌の菓子専門学校を卒業後、札幌市内の菓子店で3年働き、23歳で阿寒町へ戻り松屋を継ぎました。父親である現会長は、製造や配達などの店の仕事の他にも町議会議員や商工会長などの公職も兼務する多忙な毎日を送っていたそうです。
阿寒町にある店内は、110円(税込)でコーヒーが飲み放題。地域住民のコミュニティスペースとなっており、先代である会長が公職を務めていた影響もあり、松橋社長の地域貢献への思いが感じられます。