北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●200g×2パック
留萌といえば数の子。数の子を知り尽くしたやまかさんがつくる松前漬けは、昔ながらの塩気が強い味付けではなく、昆布の出汁が効いた上品な塩味です。数の子に自信があるから具材はシンプル。昆布の香りと旨味が広がり、なんといっても数の子の歯ごたえがとても良い!五感が喜びますね。
北海道産昆布、国内産イカを贅沢に使用。主役の数の子は歯ごたえが良い太平洋産ニシンの数の子を厳選し、旨味を引き出す独自製法で仕上げたこだわりの逸品です。それぞれの旨みが引き立つ伝統的なシンプル素材。塩味は控えめで、ご飯のおかずのほか、そのままおつまみとしても食べやすい味付けに仕上げています。
数の子生産量日本一の留萌市の数の子屋がつくる、数の子にこだわった松前漬けです。調味液にそのまま数の子を漬けると固くなってしまうため、一度味付け数の子を作ってから最後に調味液を合わせています。数の子屋ならではのこだわりです。
「松前漬」は、乾燥させたスルメイカと昆布を細切りにし、醤油ベースのタレに漬け込んだ保存食で北海道の郷土料理でもあります。「松前漬」はその名の通り、道南の松前藩が発祥といわれ、地元でとれた食材を使ってつくられていました。その後、漁師の妻たちが、冬の料理としてつくり、庶民に広まったのです。ニシン漁が栄えた江戸時代後期から明治時代には、大量にとれたニシンの卵の数の子を使い、スルメイカと昆布を合わせて作られていました。現在は数の子が高価になり、数の子が入った松前漬けは、高級品に。北海道ではよく正月料理として、また道外の人への贈り物として利用されています。
数の子は食感の良さから大平洋産にこだわり厳選。歯ざわりの違いは卵を産む場所にあります。太平洋ニシンは、アラスカやカナダと広い海域に分布し、昆布などの海藻に卵を産み付けます。卵が潮の流れで取れてしまわないよう、卵には強い粘着力があります。この粘着力がコリッ、パリッという食感、粒感を生み出すのです。かつて、北海道の日本海側で大量に水揚げされ、全国に流通していた国産の数の子は、カナダで獲れる太平洋ニシンの数の子と味、食感が似ているのです。
そのままご飯のおかずやお酒のおつまみにどうぞ。また炊飯器に入れてご飯と一緒に炊くと、出汁がご飯に浸透し、北海の風味豊かな炊き込みご飯になります。
松前や江差、小樽など、明治から昭和30年ごろまで、ニシンの豊漁に沸いた北海道の日本海側は、数の子や身欠きにしんなど、伝統的にニシンの加工技術が高い地域です。道北の日本海側・留萌市にあるやまかも、原料を厳選する目、高い魚卵の加工技術があるからこそ、品質の高い数の子を製造できるのです。
高品質の原卵を仕入れるには、原卵を見極める目が必要です。やまかはニシンの原卵を厳選するうえで、色や大きさなどのほか、独自でランク付けしています。カナダに3カ月間にわたってスタッフを派遣し、商社と共に現地の加工場で検品し、納得のいく上質な原卵だけを仕入れます。妥協を許さない質へのこだわりがあります。
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