北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●こまい 20尾
あっさりしてほくほくした氷下魚(こまい)の身にマヨネーズと一味をつけて食べるのは、道民の特権と思っております(笑)。そんな氷下魚好きの私でさえ、厚岸の“丸干しこまい”の存在は知らず…きっとみなさんも「え?氷下魚の内臓って食べられるの?」と思うことでしょう。しかし、わた(内臓)の部分は苦み・臭みもなく、身と一緒に食べることで味わいに深みが出ます!わたが苦手な方はもちろん外して食べてもOKです。
真冬の厚岸湖で獲れる氷下魚(こまい)は、イサダ(オキアミ)をエサにしていることから地元では“イサダコマイ”と呼ばれ親しまれています。12月末~2月末にかけて獲れるこの氷下魚は、塩加減が程よく、イサダの独特の風味や旨味が特徴です。厚岸の冬の味覚!希少な丸干し氷下魚をお楽しみください。
通常の干し氷下魚は頭や内臓を取って干しますが、この時期の氷下魚はそのおいしさから、内臓はとらずにそのまま丸干し、頭と骨をはずして丸ごと食べるのが厚岸ならではの味わい方です。軽くグリルで焼いたほくほくの身とわた(内臓)を一緒に食べると一層深みが出ます。 焼いた氷下魚は、頭を外して背中から半分に割くと、簡単に骨が外れます。
厚岸湖の水温が最も下がるこの時期は、氷下魚の身も引き締まり一番おいしくなるため、身と内臓の両方が最高の味わいとなるのです。カクイチ馬場商店では、水揚げされた氷下魚をじっくり天日で干しあげ、旨味が凝縮された氷下魚を出荷しています。
凍った湖の上を、漁師さんたちが車やスノーモービルを使って漁場まで行き、厚い氷に穴をあけて網を仕掛ける氷下待網漁。この時期しか味わえない厚岸のソウルフード「丸干しこまい」は、極寒の中、漁師さんが苦労して獲った新鮮な氷下魚をじっくり干し上げた希少価値の高い特産物です。
厚岸湾と直接繋がっている厚岸湖は、塩分が海水と淡水の中間になる汽水湖です。汽水湖は塩分濃度のバランスが良いのが特徴です。真冬になると湖一面が凍り、その氷の下にいるイサダ(オキアミ)などの良質なエサを求めて、たくさんの氷下魚(こまい)やチカ、ニシンなどの魚がやってきます。
冷凍でお届けします。冷蔵庫でゆっくり解凍し、半解凍くらいで焼くのがおすすめです。 ●グリルコンロの場合、弱火~中火で両面、薄く焼き色がつくまで様子を見ながら数分焼きます。 ●フライパンの場合、クッキングシートなどを敷いて中火で。軽く焦げ色がついたらひっくり返して同様に焼きます。 焼き上がったこまいは、包丁を使わず手で簡単に割くことができます。まず頭を外し、背びれを剥くとと背中側からパカっと半分に開くので、背骨を外してお召し上がりください。 自然の塩気が効いているのでそのまま食べていただくほか、地元厚岸では、マヨネーズ&一味でいただくのが主流です。
厚岸地方卸売市場の仲買人でもあるカクイチ馬場商店。長年の経験による目利きで、厚岸前浜で獲れた新鮮な魚介類を中心に取り扱っています。釧路から根室に通じる国道44号線沿いに建つ直営店隣接の「海鮮焼ゆっけ」では、獲れたての海鮮を使った海鮮焼きや定食などのメニューが人気です。
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