商品説明
【昆布巻】
東北海道産の高級厚葉昆布1等を使用し、甘過ぎず、しょっぱ過ぎない、程よいバランスに味付けしつつ、肉厚でありつつも柔らかい食感に仕上げることにより、どなたでも食べやすい昆布巻きになっています。
【佃煮】
東北海道の厳選された厚みのある高級昆布を、甘過ぎず、しょっぱ過ぎない、磯の香りがほのかに残る程よいバランスになるよう、独自に調合したタレでじっくりと煮込み、仕上げの「蒸らし」では、季節や気温によって時間を調節しています。口にした瞬間に「優しさ」を感じます。
<牡蠣巻>
新鮮なうちに茹で上げた厚岸産の牡蠣を1本につき6~7個入れて巻いています。牡蠣ならではの味わいと磯の風味が感じられる、瀬川食品の看板商品です。
<にしん巻>
北海道産にしんを具材に巻いています。
<佃煮 甘口>
昆布のみで仕上げた、まさに純度100%の昆布佃煮。磯の風味が存分に感じられる、瀬川食品の原点とも言える一品。
昆布の栄養価は、アルカリ性食品の中でもトップクラス。中でも「フコイダン」は海藻特有の水溶性食物繊維で、昆布の含有量は多く、糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑える効果があるそうです。そのフコイダンが昆布巻き1本当り約1,000mg、佃煮1パック当り約500mg、それぞれ含まれています(推定値)。
製造法
昆布そのものの風味・旨味を生かすこだわりが随所に
一度も昆布を冷凍しない「ノンフローズン製法」
素材そのものが持つ風味や旨味が、加工した後にもしっかり生きているように、製造過程では一切冷凍を行わず、あくまでも「冷蔵」のみ。効率より食味を優先することを開発当時から貫いています。(白く見えている付着物は、昆布のうま味成分です)
【昆布巻】極めて特徴的な、地元・厚岸町への想いが込められた形状
「瀬川食品はこの町の牡蠣と共に成長してきたから」という地元愛を商品に生かしたのがこの昆布巻き。外見からはわかりませんが、切り分けるとその答えが。秘伝のタレにも生きている厚岸町を代表する食材「牡蠣」の形をした断面が現れます。技術や手間を必要とする作業ですが、この商品に馳せる想いが感じられます。
【佃煮】食感と味を両立させる「2mm」のこだわり
食べた時の柔らかさ、そして味の染み込み具合がちょうど良くなるのが「2mm」幅のカット。フードロス削減のために、昆布巻きの製造工程で発生する昆布の端材もそのサイズにカットして利用し、品質を均一化しています。