生産者さんのもったいないという気持ちをカタチにした規格外野菜や本来廃棄されるものを使ったSDGsな商品です。“もったいない印”のお茶3種(とうきび茶、アスパラ茶、マールティー)をセットにしました。
【とうきび茶】
一日の寒暖差が激しい剣淵(けんぶち)町は、野菜が元気に育ちます。生産者団体“けんぶちVIVAマルシェ”代表の高橋朋一さんがつくる朝どれスイートコーンを使用。糖度が上がりきってしまい、出荷不可となった甘みたっぷりのスイートコーンを鮮度そのままに、焙煎し旨味をギュッと閉じ込めました。お茶としてだけでなく、そのままおやつやとうきびご飯の具材としてもおいしく召し上がれます。
【アスパラ茶】
“けんぶちVIVAマルシェ”所属の南條桂太さんのグリーンアスパラの出荷の過程で残ってしまった根元を使用。低温で乾燥する近赤外線乾燥で、アスパラの旨味と栄養を閉じ込めました。お茶としてだけでなく、アスパラの旨味が味わえるスープや鍋の野菜出汁としても使えます。
【マールティー】
岩見沢市の宝水ワイナリーの若手醸造家・久保寺祐己さんが丹念に仕込んだ赤ワイン品種“レンベルガー”を使用。赤ワインの搾りかすを近赤外線で乾燥。搾りかすにも赤ワインの芳醇な香りやポリフェノールが残り、ぶどうの甘酸っぱさも感じられるお茶に。レモングラスをブレンドし飲みやすくしました。砂糖やハチミツなど甘みを加えてもおいしくいただけます。