商品説明
弟子屈町摩周草原でのびのびと放牧されて育ったストレスの少ない牛たち。朝一番に搾った生乳をすぐに加工しました。
75℃で15分間低温殺菌したノンホモ牛乳です。無農薬の牧草を食べて育った牛の牛乳は、飲みやすくてさっぱりした中にコクがあり、生乳そのものの風味を味わえます。
歴史
自然、動物、食物の素晴らしさを、全方向に表現している”体験型”牧場
商品名に込められた「牛乳をいただく」という想い。
今から10年以上前に発売された「牛のおっぱいミルク」。このシンプルでインパクトのある商品名には、「本来はお母さん牛が仔牛にあげるためのもの。そのやさしさがたっぷり入ったミルクを人間がいただいているんです」と、現代表の渡辺隆幸さんが穏やかなまなざしで語るように、根源的でとても大切なメッセージが込められています。
おいしい牛乳ができる理由。
牛たちは、夏季になると見渡す限りに広がる壮大な放牧地で、自由にのびのびと昼夜を過ごしています。そして一番大切な「食事」への配慮も大切にしています。
放牧を始めた当初から化学肥料は未使用。それによって微生物が多く発生し良質な堆肥が作られる~甘くておいしい牧草ができる~それを牛たちが食べる~。そんな理想的な循環型の酪農を実践しています。
広い牧草地でおいしい草をもりもり食べた牛の牛乳は、さっぱりしているのに甘味とコクを感じる味わいで、牛乳が苦手な方でも飲みやすいと高い評判を得ています。
楽しくて、おいしくて、学べる牧場!
現代表が「体験型」の牧場を始めたのは平成4年。観光バスのお客様へ向けて、乳しぼり体験の受け入れ相談をされたことがきっかけでした。その様子が新聞記事になったことで「観光の一環で酪農体験ができる」と評判が広がり、当時はまだまだ少なかった体験専用の施設を建設、平成11年には「全国酪農教育ファーム認証牧場」に認定されました。
渡辺代表は自分で得た知見を出し惜しみせず、どんどん伝え広げていくことがモットー。体験型牧場の先駆けとして大きな存在となっていきました。
会社設立から20年。全国から来られるお客様が体験を通して笑顔に変わる瞬間を数えきれない程見届けてきた渡辺体験牧場。人と人とが笑顔でつながる「コミュニケーションの場」として、地域で大きな役割を担っています。