商品説明
表面の黒い部分は食用炭です。切ってみると真っ白でやわらかなチーズが!雪のようです。
炭をまぶすことでミルクの酸味を中和し、マイルドな味わいに仕上げています。
開封後1週間以内はあっさり食べやすく、しっとりと軽やかな口あたり。
2週間以内はコクが出て、3週間以内はシェーブル本来の風味を余韻として楽しめます。熟成させると変化する味わいもジェーブルの魅力です。
稀少
北海道・十勝の山麓から。ヤギミルクでつくるチーズ
多くの人に愛される、食べやすいヤギチーズを目指して
北海道を代表するガーデン「十勝千年の森」。その中で約70頭のヤギを飼育しているのがキサラファームです。おいしい天然の草をたくさん食べながら、のびのびと健康に育っています。
そんなヤギたちの新鮮なミルクを使って作っているのが「シェーブル」と呼ばれるヤギミルク100%のチーズ。
ヤギのミルクは周りの香りが移りやすいため、独特の臭みがあると評されることもありますが、キサラファームではヤギの体臭改善から取り組み、驚くほどクセがなく、優しい味わいのチーズが誕生しました。
ヤギのミルクが搾取できるのはわずかな期間
1年を通して搾取できる牛のミルクと違い、ヤギの乳が出るのは、子どもが生まれる春から初夏の間だけ。
おのずとヤギ乳で作られたチーズは期間限定、数量限定となります。
ぜひこの機会に稀少な十勝産「シェーブル」との出会いをお楽しみください。
苦労もあるが、喜びも多いヤギの飼育とシェーブル作り
「チーズ作りにおいて乳牛を育てる“酪農家”と“チーズ職人”が分業している場合も多いですが、シェーブルを作る場合ほとんどが“チーズ職人”=“ヤギ飼い”です。乳牛に比べてヤギを飼育しているところは少なく、他の牧場と情報交換をしながら育てています。
ヤギを診てくれる獣医さんも少ないため、健康状態に気を使いながら新鮮で貴重なミルクをヤギから分けてもらいます。苦労は多いですが、思い通りのチーズが作れて、お客様に『美味しかった!』と喜んでもらえた時は何より嬉しい」と語る代表の斉藤真さん。