専門

かぼちゃ専門農家だからできること。

子どものようにかぼちゃを育てる。

「カボチャの種=生まれた時」から「カボチャの出荷=卒業まで」自分の子供のように育てる。これがABE FARMスタイルです。愛情をかけただけ、かぼちゃの可能性は無限大に広がっていきます。その可能性は新商品となって「卒業」。腰痛と卒業のうれしさと、そのかぼちゃのおいしさで涙するのが恒例となっているそうです。

日本一おいしいかぼちゃを育てていく。

実がなると、雨水よけや傷防止のために一つひとつにマットを敷いていきます。見た目にもおいしいかぼちゃを食べていただきたい思いからです。また通常45日で収穫するところを、甘みを最大限引き出すために55日間おき完熟した状態で収穫。その後丁寧に磨き作業に入ります。手間ひまのすべては、おいしいかぼちゃのためです。

かぼちゃのスペシャリストを目指して。

かぼちゃだけの農業経営は決して楽な道ではありません。しかし、農業経営のスペシャリストを目指した阿部さんは、朝晩涼しいカルデラの気候に適している様々な農作物の中から、作り手が減少すると予測された"かぼちゃ”を選びました。誰もがかぼちゃだけでの農場経営は厳しいと言いましたが、その考えを覆すべく、新しい畑を開墾し手間を惜しまずかぼちゃに愛情を注ぎ、誰もが目を見張る結果を出し続けています。