「食べる」という支援のかたちを
卵らんハウスは、障がいを持った子どもたちが一人の人間として自立した生活を送るため、障がいを持つ保護者たちの共同出資でつくられた養鶏場で、2013年4月からは就労継続支援B型事業所として活動しています。
集卵、卵磨き、飼料づくりなど、一つひとつの作業に丁寧に真剣に取り組み、社会とのつながりを築いています。
卵らんハウスのたまごを食べること。それは、単に「おいしい」という食の満足だけに留まらず、「支え合う」「つながりを持つ」というこころの豊かさにつながるかもしれません。