北海道のおいしい！を送料込価格で！
【商品内容】 ●2Lサイズ 5kg（13本前後）
ごぼうの収穫時期は8月末から11月ですが、一部収穫をしないで越冬させたものが春掘りごぼうで、芽室町の春を代表する商品の一つです。秋掘りの1割ほどの収穫量しかない中で、さらにレアな太い2Lサイズをご用意しました！この機会にぜひご賞味いただけたらと思います。
芽室町の恵まれた大地で育っためむろごぼうは、柔らかくて風味が強いのが特長で、旨味は身と皮の間に多く含まれています。この時期にしか収穫されない春掘りごぼうは、越冬したことによりさらに甘みが増すと言われています。またゴボウは食物繊維含有量が根菜類の中でも突出していて、むくみ取りの漢方薬としても利用されています。
美味しさを長持ちさせる一番の方法はもう一度、土に埋めることだそうですが、それはなかなか難しいので、ポリ袋にごぼうを入れて2°C程度に保たれた涼しい場所で保管するのが良いということです。
北海道のごぼうの作付け面積は約615ha。そのうち芽室町は115haで、収穫量は約2500tと全道一の産地となっており、全国的に見ても青森県に次ぐ第2位となっています。春掘りごぼうは、秋掘りの約1割を越冬させて商品化しているため、販売数量が少なく大変希少となっています。特にその中でも太い規格の2Lサイズは、地元でもなかなか手にはいりません。特別栽培とは、化学肥料・化学合成農薬の使用量に比べて化学肥料の窒素成分が50％以下、化学合成農薬の使用回数が50％以下で栽培された農産物を示し、この表示のためには化学肥料・化学合成農薬のどちらも基準以下の使用である必要があります。
調理の際には、ごぼうを酢水（水500mlに対し酢大さじ1/2）に晒して約3分ほどアク抜きをしてください。これにより、ごぼうの色がより白くなり、ほかの食材への色移りも防ぎます。天ぷらにしておそばに浸して味わうも良し。キンピラはもちろん、すき焼き風に牛肉と出汁で炒めても美味しいです。生産者の方からは、いわゆるゴボウスティックとして、「素揚げでいただくのが一番美味しいよ！」とアドバイスをいただきました。
肥沃な大地と気候条件に恵まれ、芽室町の農業は畑作を中心とした大規模経営を行っています。また近年、長いも、ゴボウなどの根菜類を中心に野菜類の作付が増えてきている傾向にあります。 芽室町を代表する小麦、馬鈴しょ、小豆、てん菜、スイートコーンなどは、同時に北海道を代表する作物でもあります。作付面積、収穫量がいずれも北海道でトップクラスに位置し、農業粗生産額も300億円前後を推移しています。
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