商品説明
寿都で古くから愛される水産加工品の中から選りすぐりの6点を詰め合わせました。このセットひとつで代表的な寿都の海の幸を堪能することができます。
【生たきしらす】
寿都名物!しっとりふっくら、小女子の旨みがたっぷり。5月に寿都の前浜で獲れた小女子を職人が炊き上げました。添加物不使用の優しい味わいです。
【たらこ】
寿都で昔から1本1本丁寧に仕上がられてきた代表的な海産加工品です。時間と手間を惜しまず、ひと粒ひと粒しっとり、なめらかな絶品の旨さです。
【ほっけ開き】
寿都漁港に水揚げされる魚種で、断トツに多いほっけ。程よくのった脂とほぐし易く食べやすい身の寿都のほっけは、地元の人たちも好物です。
【鮭とばチップ】
塩のみで干したシンプルな加工。柔らかくするための調味料などは入っていないので やや固く感じますが、鮭そのものの味をお楽しみいただけます。
【かれいの一夜干し】
淡白なカレイの中でも、脂肪が多く旨みがあると言われている宗八かれい。干物にすると、その旨みと香りがグンと引き立ち、旨みがギュっと凝縮されます。
【真いか数の子】
寿都沖で獲れた真いかに数の子をばらしました。沖漬け風の味付けです。ごはんにもおつまみにも美味しい万能の一品です。
新鮮
海の恵みをうける町。
1600年代から漁業で栄えた寿都。
寿都町の歴史は古く、寛永9年(1669年)には豊富なニシン漁を背景に集落が形成されていたとみられています。これが寿都町の始まりです。明治に入り、漁具・漁船の改良による生産拡大などもあり、ニシン漁で一時代を築き、千石場所として確固たる地位を確立しました。昭和初期にはニシンの姿が減り、寿都湾は幅広い漁業へ転換し、さらに養殖などにも着手するようになりました。
寿都湾で育まれる豊富な水産資源。
様々な種類の魚が水揚げされますが、全体の7割をホッケがしめています。春には、いさり火で知られる小女子や、海に流れ込む山の雪どけ水で育ったウニなど、寿都のブランドとして定着している水産資源も豊富。その自然の恵みを「生炊きしらす」「寿都ホッケめし」などのご当地グルメとして定着させています。
漁港のあるところにはうまいものあり!寿都の海のおいしさをぜひ堪能してください。