そばを打つ人ならわかる打ち粉の違い
そば打ちの際にそばを延ばしたり切るときに、そば生地が麺棒や包丁、そば同士がくっつかないように振りかけながら使う粉です。御膳粉の回りの部分で「1番粉」とも呼ばれます。打ち粉だけではそばの香りはほとんど感じられませんが、そば打ちに欠かせないそば粉です。
土作りにこだわって栽培した、風味豊かなそば
北海道の東部・中標津の大地にそびえ立つ武佐岳。その緑あふれる麓の高台で育ったそばの実で作った打ち粉。化学肥料を一切使用せず、土作りにこだわったそば畑で栽培しました。
蕎麦の栽培から、収穫、乾燥、調整、製粉までの全行程を上原農場内の工場にて一貫して行っています。
冷涼な気候と昼夜の寒暖差が作り出す、風味豊かな北海道のそば
そばは冷涼、低湿な気候でよく育ち、本州では長野県や山形県などの山間部で栽培されます。ところが、北国の北海道はどこをとってもそばの栽培適地なのです。特に北海道の東部に位置している中標津町は昼夜の寒暖差が大きく、よりいっそう風味を増した栄養豊富なそばを育てます。