試行錯誤でたどり着いた生後約14ヶ月の飼育期間
「十勝若牛」は、飼料の種類や給餌方法など、JA十勝清水町が生産者と共に、長年かけて開発した独自の肥育方法で育てており、「生後約14ヶ月」の肥育期間が「赤身肉の旨味」を引き出しています。
また専用加工場である「十勝清水フードサービス」では、出荷する全ての牛肉断面を、専用撮影装置を使用して撮影し、画像データを帯広畜産大学で解析してもらっています。
格付時から加工時までの肉色の変化、生産者ごとによる肉色の変化を調べると共に、お肉の食味検査も全頭行ない、品質の均一化や品質管理に活用しています。