競馬場のたい肥を菌床にして育てた
唯一無二のマッシュルーム
とかちマッシュは世界で唯一「ばんえい競馬」が開催されている帯広競馬場のたい肥を菌床として使用。馬糞と麦わらを発酵させた肥沃なたい肥は、甘くみずみずしく、さらに旨味が濃いマッシュルームを育てます。シュウマイにすることで、旨味がじっくり、ゆっくりとにじみ出て、シュウマイ全体に行き渡ります。
ホエー豚ならではの赤身の旨味、脂身の甘み
豚肉は源ファーム(十勝・大樹町)のブランド豚肉「ホエー豚」を使用。豚にエサとして与えているのは、チーズ作りの過程でできるホエー(乳清)。ホエーには豚の健康管理に欠かせない栄養成分を多く含みます。生きた乳酸菌やミネラルが豊富なホエーを与えられた豚は、肉質にも良い変化をもたらし、赤身はやわらかく、体に溶けやすい脂「不飽和脂肪酸」が多くなり、脂身は甘みを増してくどくなく後味がさっぱりしているのです。
「蒸す」にこだわった末のシュウマイ
ラーメン、餃子と中華系を得意とするビゴラスの社長はとかちマッシュと源ファームのホエー豚のおいしさに衝撃を受け、シュウマイの開発に本腰を入れました。焼くでもなく茹でるでもない、「蒸す」ことでマッシュルームの旨味を最大限に引き出すことに成功。とかちマッシュとホエー豚、社長の思い、まさに「三位一体」の傑作です!