商品説明
星空の黒牛と、鶴居産ナチュラルチーズの濃厚な旨みをぎゅ~っと包み込んだコラボ商品。
牛肉本来の旨味に鶴居のナチュラルチーズが絶妙にマッチし、唯一無二の味に仕上がりました。揚げたてだと肉汁と、とろけ出すチーズが絡み合い口一杯に幸せのハーモニー。
揚げてから30分寝かせると肉汁がメンチカツの中で落ち着き旨味として肉に浸透しチーズはとろけるチーズから伸びるチーズに変わり、また違う味わいになります。
飼育法
名水あるところに名牛あり
広大な大地で育つ標茶ブランド牛「星空の黒牛」
エフシーエスは自然豊かな標茶町の広大な大地で仔牛~成牛まで約4,500頭を飼育しており、牛肉となる牛はF1のみとなり、その他搾乳部門、和牛~ホルスタインの哺育~育成を手掛けています。
北海道東部にあり、世界でも屈指の透明度として知られる摩周湖。エフシーエスではこの自然水を地下水として常時汲み上げています。この大自然の恵みが美味しい肉牛を育てています。また、無農薬・無化学肥料の牧草も「星空の黒牛」を美味しく育てている環境のひとつです。
代表の藤原氏は飛騨牛がまだ全国区になる前に、生産者でありながら飛騨牛のブランド化プロジェクトの研究チームとして活躍した人物です。「名水あるところに名牛あり」ブランド牛を作るノウハウを知っているからこそ、良い水があるからこそ、この地を選びました。
良質な牛を育てるため、とことんこだわる。
昨年、3億5000万円を投資し堆肥をつくる設備を建設しました。この設備は畜産業界において日本でも初の設置です。従来は乾燥まで2ヵ月~3ヵ月程度必要でしたが、この設備により4時間で牛糞の水分量が70%→30%に減少しました。現在、家畜の糞尿に関しては問題視されており、これらの堆肥は自家使用しています。飼料はベトナムで発酵飼料の生産方法を指導し、パイナップルの残差とデントコーンを混ぜ合わせた発酵飼料を使用しています。これらの飼料を食べることによって牛の第一胃のph値を整えて、微生物の住む環境を良くしてくれますし、肉も柔らかくなります。
これらのこだわりが、星空の黒牛の誕生の由来であり、交雑種としての最高品質を目指して現在の味に辿り着きました。肉牛としては毎月100~120頭を出荷しています。
肉のスペシャリストを目指して。
藤原常務は江別市の酪農学園大学で農業経済を学び、卒業後は兵庫県で牛の飼育や食肉加工を2年学びました。その後エフシーエスに入社しました。
肉の扱いには非常に気を遣っており、冷凍肉は扱わないというこだわりがあります。「星空の黒牛」は、上質なサシが入る黒毛和種と、しっかりとした赤肉の風味を持つホルスタイン種のハーフ。ジューシーで程よい歯ごたえの赤身に、豊かなコクと旨味にあふれる脂身が霜降り状に入り込み、噛みしめるたびに美味しさが口いっぱいに広がる、奥行きのある味わいです。肉本来の旨味を味わってほしいという一心で肉と向き合っています。他にはない肉製品をとの想いでフレーク、ユッケなどの販売を初め、人気商品となっています。また、鶴居村のつるぼーの家とのコラボ商品「ぎゅっち」も、牛肉本来の旨味と鶴居村のナチュラルチーズとの相性が抜群で、人気商品となっています。