商品説明
滝本商店の商品をボリュームたっぷりにセット。町で人気のお肉を、ご家族やお友だちと思う存分お楽しみいただけます。
【味付ジンギスカン】滝本商店オリジナルのたれに漬け込んだ、ほどよい脂身の羊肉マトン(生まれて1年未満の羊肉のことをラム、2歳以上になった羊肉のことをマトンと呼びます。)。やわらかいのに歯ごたえがある絶妙食感。肉にマッチした特製だれの味わいは、子供から大人まで白飯もお酒もどんどん進みます。
【ホルモン(みそ味)】炭鉱町の食文化として赤平に根付いているホルモン。特製みそで味付けした豚ホルモンには、独特の旨味と歯ごたえがあります。赤平の実店舗でも、地元の人が頻繁に買い求める人気商品です。
▼滝本商店のみそ味ホルモンを使って「赤平名物がんがん鍋」が作れます。
〈作り方〉
1. ホルモンを1時間から2時間あくを取りながら煮込みます。
2. ホルモンが柔らかくなりましたら、こんにゃく、ごぼう、人参、大根、玉葱などお好みの具材を入れます。
3. 野菜に火が通ったら、だし(うま味調味料で可)と味噌で味付けします。
4. 刻んだ長ネギを入れたら完成!
お豆腐を入れてもおいしいですよ。
【ホルモン(塩味)】特製の塩ダレに漬け込んだホルモン肉。プリプリでやわらかく、噛むほどに口の中に旨みが広がります。
【ホットレッグ(生チキンレッグ)】滝本商店オリジナルスパイスで味付けした生のチキンレッグを真空パックでお届け。秘伝のスパイスがぷりぷりのモモ肉にしっかり染み込んで、お子様からお年寄りまで世代を超えて愛されています。
歴史
創業1927年。炭鉱の町赤平と共に歩んできた店
初代は 鮮魚店として創業。2代目は畜産農家。そして3代目は焼き肉店に。
畜産農家の2代目と共に働いていた3代目店主は1976年「焼き肉たきもと」をオープン。畜産の経験から、肉の美味しさの引き出し方を熟知していたことが店の強みとなり、ていねいな肉の処理と美味しさから地元で愛されるお店に成長しました。
例えばジンギスカンは、ブロックで仕入れた肉を食べやすいだけではなく、より肉のおいしさを感じる「肉の目」を見極めカット。固い印象のあるマトンも、柔らかいのに歯ごたえを感じる絶妙な固さになるよう処理されています。さらに、肉の味を損なわず染み込んだ特製だれも絶品と評判です。
赤平の食の炭鉱遺産を伝えたい。
「がんがん鍋」「ホットレッグ」などを赤平のソウルフードとして定着させてきた3代目店主。
名物がんがん鍋は、赤平が炭鉱の町だった昭和20年ころ、安価で栄養価が高くお腹いっぱい食べられるものとして愛されたホルモン鍋。平成17年、体力回復のため炭鉱の男たちがガンガン炊いて、ガンガン煮込んで、ガンガン食べて、ガンガン語り、ガンガン働いたことから「がんがん鍋」と命名し、当時の炭鉱文化への想いが込められたソウルフードとなりました。
現在は全国鍋グランプリ(埼玉県和光市)にエントリーし、ファンも赤平市のみならず全国に広がっています。
同じくもう一つの赤平ソウルフードといえば、鶏の骨付きモモ肉をしっかりと味をしみこませてあげた「ホットレッグ」。
炭鉱の町の食文化と店が積み重ねた歴史がリンクし、赤平の炭鉱遺産を守り続けています。