北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●福司 純米酒 720ml ※アルコール度数:14度
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北海道・道東出身の私にとって、日本酒と言えば昔から福司です。スーパーではいろいろなメーカーの日本酒が並んでいますが、福司に限っては何種類も売っています。それだけ地域に根差し、地域から支持されているのです。クセがなく、さっぱりした喉ごしで、食事しながらチビチビ飲んでいます。日本食、海鮮には欠かせません!
北海道産の酒造好適米の中でも味わい豊かな吟風を使用した純米酒。北海道のおいしい食材をより引き立たせるような味わいの食中酒です。毎日の晩酌に気軽に合わせていただけます。
原料米は北海道産吟風。他の北海道産の酒造好適米と比較し味わい深い特徴がある米です。美味しい肴にあわせるのにまさに最適な品種です。仕込み水は北海道・道東の大自然で濾過された伏流水を使用。この土地ならでは味わいを楽しめる地酒です。
福司酒造では昔ながらの手造りに近い形で酒造りを行っています。冬期間に仕込む「寒造り」と呼ばれる方法で、冬期は5℃前後に保たれた酒造内で低温長期発酵を、夏期は釧路の冷涼な気候を活かし、一年を通して低温での貯蔵が実現しています。蔵人たちが刻々と変わる温度や湿度を敏感に感じとりながら原料処理や発酵の温度管理を行っています。そして、日本酒造りに欠かせない大切な要素である仕込み水は道東の大自然で濾過された伏流水を、原料米は良質な北海道産酒米を中心に使用。この土地でしか生み出せない味を表現すべく、日々研鑽しています。そして福司酒造のもう一つの特徴は、酒造りを行う「蔵人」たちが道内一の若手メンバー揃いということ。長い歴史が育んだ伝統を守りつつ、「福司が好き」というフレッシュで熱い気持ちに地域の人たちへの想いを重ね、新しい試みにもチャレンジしていく風土が根付いています。地域の人たちが誇れる日本酒たるゆえんが、ここにあります。
福司酒造株式会社は大正8年(1919年)創業、3年後には市街地からほど近い釧路らしい町並みが残る高台に酒造蔵を新築し、「福司」の醸造を開始しました。最盛期には釧路市内に十軒以上の酒造があったものの、現在釧路で残っているのは福司酒造ただ1件のみ。さらに、戦中戦後の原料不足の中でも一度も休造することなく製造し続けている、全国でも珍しい酒蔵です。長い歴史の中で培われた製法でつくる日本酒の数々は、約8割が地元釧路管内への出荷。まさに「地域に愛されるお酒」です。代表銘柄「福司(ふくつかさ)」命名の由来は、「福を招く」「幸せを呼ぶ」という願いを込めて命名されたと言われており、縁起の良さから贈答用としても喜ばれています。
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