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【商品内容】 ●りんご「ふじ」仁木町産 約10kg（25～26玉）
ひとつひとつ丁寧に育てられたもくぼ観光果樹園のサンふじリンゴは、みずみずしくて甘みが強い。まさにリンゴの王様！保存性の良いふじリンゴは、年末の贈答用としても喜ばれますよ。 ちなみにボクのスマホの待ち受けは「もくぼの守り神」です。
シャキシャキとした食感とたっぷりの果汁、甘酸のバランスが優れた『ふじリンゴ』は、リンゴの王様とも呼ばれる品種です。袋をかけずに育成するもくぼ観光果樹園のサンふじリンゴは、太陽の光をたくさん浴びた証の鮮やかな色づき、甘みの強さが特徴です。
多くのファンが押し寄せるもくぼ果樹園。5代目園主は“量よりも質”をモットーに、苗木から育て、接ぎ木をして品質への挑戦を続けています。実をつけたリンゴの半分以上は育つ前に落とします。そうすることで残ったリンゴが、甘くて大きい上等なリンゴに育つのです。ミネラルたっぷりの肥料で育った元気いっぱいのリンゴは格別です。
もくぼ観光果樹園のリンゴは、熟すギリギリまで木で育ています。それは、リンゴは追熟では、酸味を抜くことはできても糖度を上げることはできないから。また、無袋栽培で育てるリンゴは、粗削りな見た目かもしれませんが、太陽の光をたくさん浴びるので、甘みが強く果汁たっぷり、おいしいリンゴに育ちます。
もくぼ観光果樹園の歴史は、1879年に四国阿波より初代園主が入植したことから始まります。北海道開拓使から支給されたリンゴの苗木を植え、仁木町で最も歴史のあるもくぼ果樹園がスタートしました。その時植えられたリンゴの老木は明治16年から140年近く経った今も現役で、「もくぼの守り神」と呼ばれ仁木町指定文化財17号に指定されています。
現在の5代目園主、杢保泰司さんは、お客様の喜ぶ笑顔が見たい、“おいしかったよ”の一言を励みに、丁寧なものものづくりに取り組んでいます。また、現園主は人を惹き付ける求心力も魅力で、長年のお客さんが、リンゴ、サクランボ、プルーンなど、それぞれの果物の収穫時期になるとボランティアで手伝いにやってくるほど。その人数が1人や2人ではないのも驚きです。
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