商品説明
生乳生産量日本一の別海町。「べつかいのアイスクリーム屋さん」は酪農王国別海町で、丁寧に育てられた牛から搾ったフレッシュな生乳を原料に作られた極上のアイスクリーム。
乳脂肪分はなんと12~18%(フレーバによる)!ミルクのコクと風味を最大限に感じることができます。口に入れるとなめらかな舌触り、鼻から抜ける新鮮なミルクの香り、スッキリとした後味の良さがあって、良質のミルクがあればこその別格のおいしさを味わえます。
定番のフレーバー4種をご用意しました。ミルクとの相性をぜひお楽しみください!
【バニラ】バニラの甘い香りに別海の新鮮なミルクの風味が重なり、シンプルイズベストな味わいです。
【ストロベリー】いちごの果汁・果肉をたっぷり使用。コクとさわやかな風味を持つ生乳との相性がバッチリです。
【チョコレート】ミルクがもつ甘味と香りが、濃厚なチョコレートのコクを最大限に引き出しています。
【抹茶】新鮮なミルクの風味が主役となり、主張しすぎない上品な抹茶の香りが口に広がります。
産地
ようこそ、酪農王国「べつかい」へ!
地域のものを地域の人へ~“地産地消”の先駆け
別海町と言えば、人口より牛の数が多いことで有名な「酪農のまち」。
(株)べつかい乳業興社は、昭和49年に町が立ち上げた「別海町酪農工場」を前身として、第3セクター方式で平成13年に設立されました。大手乳業メーカーの工場がひしめく道東の地において、「牛乳を地域の人に飲んでもらいたい」というシンプルな想いのもとに、町内の新鮮な生乳を原料に乳製品を加工する工場が生まれました。代表的な取り組みは、学校給食への提供や町民への牛乳配布。設立当初からずっと継続している取り組みのひとつです。
その土地のものを、その土地で食べる。今では広く認知されている「地産地消」の理念を、この言葉が生まれるずっと前から官民一体となり実践しています。
本当においしい牛乳って、どんな味?
『牛乳のおいしさをあらわすときに「濃厚」や「コク」といった表現がよく使われますよね?でも本当に品質の良い牛乳は、コクがあるのにスッキリしていてゴクゴク飲めてしまうような牛乳なんですよ。』と、お話を伺った営業推進部長の西條様がお話してくださるとおり、べつかい乳業興社の牛乳はまさしく「さっぱりしている中にコクを感じる」味わい。とにかく喉ごしが良く後味がさわやか!
新鮮な牧草と摩周湖の伏流水をたくさん飲んで育った牛から搾られる生乳は、その豊かな風味を損なわないよう、殺菌方法も一般に流通している牛乳より時間をかけて実施。こうして生産量日本一の名にふさわしい「べつかいの牛乳」の味がつくられていきます。
このまちの産業を支える存在に
現代の大きな課題となっている「後継者不足」にも別海町は早くから取り組んでいます。1996年に設立された「酪農研修牧場」は次の酪農の担い手を育成するための施設。3年間かけて酪農家を育て、ここで絞られた生乳のほぼ全量をべつかい乳業興社に出荷しています。一生懸命牛に向き合い大事に育てられた牛の生乳は、細菌数が少なく品質も安定し、とても自然に近い味わいです。
酪農家たちの想いも一緒に商品へ込めて、お客様にへ届けたい。この町を支える大きな存在となった今でも、その想いは変わらず持ち続けています。