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【商品内容】 ●そば210g×3袋 / ●つゆ35ml×9袋
日本屈指のそば産地である幌加内町。一面そば畑が広がる風景は一度皆さんに見ていただきたい壮大さ。ほろみのりはまた別格の味わいで、ねむり雪そばは、坂本さんが手をかけてつくられた乾麺とは思えない風味と味わいです。幌加内ならではの品種、ぜひご自宅で味わってみてください。
試行錯誤を重ね、独自の熟成方法と品種で生産しているのがこの「ねむり雪そば」です。玄そばを一冬、雪の下で低温熟成させてから翌年の春に掘り出して石臼で製粉。雪と寒さ、地熱の力、自然の恵みと技術の粋を集めた渾身のそばです。
熟成ねむり雪そばは幌加内町農業技術センターが開発した幌加内町独自品種の「ほろみのり」を使っています。淡い白色が美しく、北海道で主流のキタワセソバに比べ甘味があり、クセのない上品な味です。
幌加内の豪雪と厳寒を逆手に取って作り上げたそばの傑作。坂本社長が一切の妥協を許さずこだわり抜いて作りました。利尻昆布で出汁を取った特製の蕎麦つゆ付き。ギフトにも重宝します。
日本一その1:そば畑の面積日本一 「幌加内そば」1970年代(昭和40年)代に米の減反政策が始まり、米の代替作物としてそばの作付けが本格化。幸い気候条件がそば栽培に適していたこと等から作付面積が増え、1980年(昭和55年)に日本一になりました。日本一その2:日本最大の人造湖「朱鞠内湖」16年の歳月をかけて、1943年(昭和18年)に完成した雨竜第一ダムによって堰き止められたダム湖「朱鞠内湖」は、常時満水位までの面積が2,373ha(東京ドーム約507個分の広さ)で、人造湖としては日本一の広さを誇ります。日本一その3:日本最寒記録「-41.2度」1902年(明治35年)、旭川市で日本最低気温の公式記録、-41度を記録。しかし、その76年後、1978年(昭和53年)2月17日に幌加内町母子里でこれより0.2度低い-41.2度を記録しました。
ほろみのりは幌加内町が10年の歳月をかけて開発した品種で、栽培量が限定される希少なそばです。でんぷん質が強く舌に触れる甘みがより強調された、上品な食味になります。また一斉に花が咲き実をつけるため、収穫のタイミングが揃います。それにより品質にムラがなく安定し、品質の良いそばになります。ただ生産量が限られており、通年の供給が難しいため通販中心の販売です。
幌加内で開発した品種ほろみのりは、坂本代表が試行錯誤を重ね、独自の熟成方法で開発しました。収穫後低温貯蔵して熟成させた後、麻袋に入れた玄そばをシートに包み、雪で覆って約半年間ほぼ0度の状態で氷温熟成させます。雪に埋めることにより、そばにとって条件の良い温度と湿度で安定し乾燥や劣化から守るだけではなく、さらにそばが熟成して旨み、甘みが増した品質のよいそばができあがります。春に、掘り出したあとも冷蔵庫へ移し、品質を落とさないように細心の注意を払って保管し品質を維持しています。
そばが茹で上がったら、2、3回流水で冷やし、最後は氷水でしっかり締めてください。よりコシが出て歯ごたえ、食感がよくなります。
祖父の代に幌加内に入植し三代目の代表坂本勝之さんは、「そばの坂本」を1998年に設立。現在は約20haの畑を有しています。そばの一大産地である幌加内町では決して大規模とは言えない作付け面積ですが、少ない面積だからこそ付加価値を付けたいという想いで「製粉」を開始しました。また直売を通してお客様の生の声を聞き、より良い品質のそばをつくる大切さを感じながら日々精進しています。
幌加内町にはそば打ちの段位認定者が多く、人口1,500人ほどの幌加内において最高段位の6段位認定は3人と、他の市町村と比較して際立っています。※6段位認定者全国35人中、北海道内13人(2023年11月現在)坂本代表は幌加内の6段位有段者で、段位認定会の全国審査員を務める傍ら、幌加内高校の「そば」授業の講師としても活躍しています。また、幌加内町で毎年8月下旬か9月上旬に開催される幌加内町新そば祭りには、2日間で5万人が集まります。そば文化が根付いた環境が、よりおいしいそばを育んでいます。
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