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【商品内容】 ●そば210g×3袋 / ●つゆ35ml×10袋
坂本さんのそばを初めて食べるなら…「開墾極そば」がおすすめです。幌加内産の香り豊かなキタワセ種のそば粉5割・道産小麦粉5割で仕上げている極そばは、風味がありながらのどごしも良く、食べやすい味わいです。つゆ付き、乾麺なので保存もしやすく、贈り物にもおすすめです。
恵まれた環境の中で育ったそばの実から、さらに厳選した原料で挽いた極みの専用粉。そのそば粉を使って舌ざわり良く仕上げた一品です。そば粉5割、つなぎの北海道産小麦粉5割を使用した五割そば。食感と喉ごしのよさを堪能してください。
小麦粉を5割練り混ぜることで、そばの風味を感じつつツルっとした喉ごしを持つそばになります。「風味」と「喉ごし」の両方を兼ね備えたバランスの良いそばです。つなぎの小麦粉は北海道産にこだわっています。
自社製粉には石臼を使用。石臼挽きの特徴を最大限生かすために石臼の回転をできるだけ遅くして、しっとりとした食感と甘味、風味、香り豊かなそば粉を作っています。ゆっくりじっくり挽くことで、摩擦熱が発生せずそばの風味を最大限生かすことができます。
製粉はその年の粉の性質を見極め、石臼に落とす玄そばの量と甘皮を挽き込む時間の調整が最大のポイントです。熟練の技が、大切に育てた玄そばを粗挽きでありながらもふわっと打ちやすい粉に仕上げます。
日本一その1:そば畑の面積日本一 「幌加内そば」1970年代(昭和40年)代に米の減反政策が始まり、米の代替作物としてそばの作付けが本格化。幸い気候条件がそば栽培に適していたこと等から作付面積が増え、1980年(昭和55年)に日本一になりました。日本一その2:日本最大の人造湖「朱鞠内湖」16年の歳月をかけて、1943年(昭和18年)に完成した雨竜第一ダムによって堰き止められたダム湖「朱鞠内湖」は、常時満水位までの面積が2,373ha(東京ドーム約507個分の広さ)で、人造湖としては日本一の広さを誇ります。日本一その3:日本最寒記録「-41.2度」1902年(明治35年)、旭川市で日本最低気温の公式記録、-41度を記録。しかし、その76年後、1978年(昭和53年)2月17日に幌加内町母子里でこれより0.2度低い-41.2度を記録しました。
幌加内町特産のそば粉「キタワセ」を使用し、手打ちそば有段者が丹精込めて打っています。そばの坂本ではさらにその後24時間、打ったそばを熟成させているため旨味が増しています。
幌加内の夏季は、冷涼で雨が少なく、また盆地のため特に大きい昼夜の寒暖の差が、そばの栽培に最適の気候と言われています。特に坂本さんの畑がある下幌加内地区は、早朝に発生する霧が昼夜の急激な気温変化を抑え、甘味のある上質なそばが育ちます。
そばが茹で上がったら、2、3回流水で冷やし、最後は氷水でしっかり締めてください。よりコシが出て歯ごたえ、食感がよくなります。
祖父の代に幌加内に入植し三代目の代表坂本勝之さんは、「そばの坂本」を1998年に設立。現在は約20haの畑を有しています。そばの一大産地である幌加内町では決して大規模とは言えない作付け面積ですが、少ない面積だからこそ付加価値を付けたいという想いで「製粉」を開始しました。また直売を通してお客様の生の声を聞き、より良い品質のそばをつくる大切さを感じながら日々精進しています。
幌加内町にはそば打ちの段位認定者が多く、人口1,500人ほどの幌加内において最高段位の6段位認定は3人と、他の市町村と比較して際立っています。※6段位認定者全国35人中、北海道内13人(2023年11月現在)坂本代表は幌加内の6段位有段者で、段位認定会の全国審査員を務める傍ら、幌加内高校の「そば」授業の講師としても活躍しています。また、幌加内町で毎年8月下旬か9月上旬に開催される幌加内町新そば祭りには、2日間で5万人が集まります。そば文化が根付いた環境が、よりおいしいそばを育んでいます。
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