あなたはいくつ知っていますか？

北海道剣淵町の農業法人けんぶちVIVAマルシェで採れた５種類のじゃがいもの詰め合わせ。
紫のじゃがいもや皮と切り口の色が違うじゃがいもなど、色とりどりな品種に、驚くと思います。店頭ではほとんど販売されていない品種もあるので、ぜひ食べ比べをお楽しみください。

十分な乾燥作業が生む
美しいじゃがいも

けんぶちVIVAマルシェでは収穫後、即出荷するのではなく、風乾（ふうかん）という作業を行います。じゃがいもの皮を乾燥させ、品質を安定させるためです。しっかりと乾かすことで、見た目が美しく、おいしいじゃがいもをお届けすることができます。

【インカのめざめ】鮮やかな黄色で、肉質はやや粘質できめ細かく、舌ざわりの良さが特長です。栗のような風味や食感があり、甘みを感じられる品種で、そのままレンジ調理したり、揚げ、茹で、ポテトサラダに。
【シャドークイーン】皮も果肉も紫色。メークインに似た食感です。色を活かしてポタージュやポテトサラダ、ポテトチップスにするときれいです！
【ノーザンルビー】皮も果肉もピンク色。メークインに似たねっとりとした食感があります。加熱しても色は変わらないので、色を生かしてポテトサラダやポタージュ、お菓子作りにおすすめです。
【ドラゴンレッド】赤皮で果肉はピンク色。皮は薄く煮崩れしにくいです。コロッケ、ポテトチップス、ポテトサラダ、ビシソワーズなどがおすすめ。茹でると色の成分「アントシアニン」が茹で汁に流れ出てるため、皮付きのまま茹で、茹でた後に皮を剥いてお召し上がりください。
【キタムラサキ】皮も果肉も紫色。アントシアニンを多く含んでいます。煮物やフライ、煮込み料理、ポテトサラダなど、どんな料理にも利用できます。