北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●行者にんにく 50g×10パック 【お届けについての注意事項】 ●発送日・着日の指定はお受けできません。 ●賞味期限の関係上、代引き対応はできません。 ●生育状況により出荷が大幅に早まる場合、遅れる場合がございます。 ●1月下旬頃から順次発送予定
天然物は5月上旬頃に出回りますが、村瀬ファームさんの行者にんにくは、促成栽培のため、春が来る前に楽しめます。寒い季節から作業を開始し2月から出荷。個体差はありますが、比較的においが強すぎないので、天然物を敬遠されている方にもぜひ食べてほしい!ジンギスカンやてんぷら、ホイル焼きでたっぷりと行者にんにく料理をお楽しみください。
鮮やかな緑色で光沢のある葉、赤褐色の根元が特徴の行者にんにくは、生産量が少なく“幻の山菜”とも呼ばれる貴重な食材です。成長がとても遅く、温度などを人工的に調整し収穫・出荷を早める促成栽培でも収穫するまでに7~8年もの手間と時間がかかります。
豊かな香りが特徴の行者にんにく。村瀬ファームでは、天然物が雪の下で育つように、あえて発芽前に一定期間土ごと凍らせます。後に、気温の高いハウスに入れることで、行者にんにくは「春がきた」と勘違いし発芽を始めます。冷たい土の中で過ごすことにより、行者にんにくは自ら生きる力を蓄え、より元気でおいしくなるのです。
行者にんにくは、栄養価が高いことでも知られ、北海道では古くから食べられています。香りの強い野菜に多く含まれるアリシンが豊富で、ビタミンB1の吸収を助けたり、疲労回復や滋養強壮に高い効果があると言われています。他にも免疫力アップや殺菌効果などにも期待できる万能野菜です。
行者にんにくは、もともと北海道ではアイヌネギとも呼ばれる身近な山菜でした。しかし、乱獲によって天然物の数が激減、今では山奥まで行っても見つからないことも多いほど、希少価値の高い食材です。行者にんにくの促成栽培には莫大な手間と時間がかかるため、北海道内でも生産者はわずか数軒です。そうした中、村瀬ファームでは、2012年から行者にんにくの栽培を始めました。
村瀬ファームでは、土づくりにとことんこだわり、太くて、大きくておいしい行者にんにくを育てています。天然物に味・香りを近づけられるよう、独自で牛糞・豚糞・鶏糞を混ぜ合わせ畑を肥やし、日々研究を重ねています。
ジンギスカンや焼肉で食べるのが北海道の定番ですが、素材の味が楽しめる天ぷらもおすすめ。キムチ漬けや醤油漬けにすると、長期保存が可能です。特におすすめなのが行者にんにくの醤油漬け。ほかほかご飯に乗せると最高のおかずに大変身します。
解凍後はすぐにお召し上がりください。
村瀬ファームでは、総面積63ヘクタールの畑で主にビート、じゃがいも、小豆、小麦、いちご苗、ケール、行者にんにくなどを栽培。昔から伝わる農業の基本も大切に守りつつ、規模拡大に伴い大型農業機械を導入し、農作業の合理化を図るなど作業効率を高めています。
国内外から農場サポートスタッフの受け入れ、先進的な農業技術の導入など、これからの農業をさらに発展させるため、探求を忘れずにさまざまな取り組みを進めています。また、無農薬、無化学肥料栽培にも積極的に取り組んでいます。
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