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【商品内容】 ●みるふちゃん 150g×2個
牛乳豆腐を食べたことがなかった私ですが、取材の際に出来立てのみるふちゃんをいただき、ふわっと感じる優しいミルク感と不思議なもちふわ食感が新鮮でとてもおいしかったです！ 牛乳の消費量が減っている今、久保代表は「みるふちゃんを通して牛乳消費のお手伝いが少しでもできれば」という想いで、酪農業の傍らメンバーと一緒に自ら商品をつくられています。ぜひこの機会においしくて栄養満点のみるふちゃんを味わってみてください。
うまれた子牛に飲ませる以外は、廃棄されてしまう初乳を利用した“牛乳豆腐”は、牛が出産したときにしか食べられない貴重な「酪農家のまかない料理」として、各家庭で親しまれています。牛乳豆腐をヒントに、中標津町計根別(けねべつ)産の生乳（成乳）にお酢を加えて作ったのが『みるふちゃん』です。
牛が出産した直後の初乳は、栄養バランスが異なり加熱殺菌処理をする際に固まってしまうおそれがあります。そのため、出産後５日以内の牛乳は出荷できない規則があるのですが、その特性をいかし、初乳を温めながらお酢を加え凝固させたものが“牛乳豆腐”です。
そのまま食べると、カッテージチーズのような少しホロっとする舌ざわりで、火を通すとややもっちりとした食感に変わります。焼けば、外はカリカリ、中はもちもち。溶けたり伸びたりしないので、どんなお料理にも使いやすい！ほんのりミルク感があり塩味のないフレッシュチーズのような味わいで、どんな味付けでもおいしい！
牛乳はカルシウムやたんぱく質、ビタミンAなどが豊富に含まれていますが、大量に飲むことは難しいものです。みるふちゃんは、牛乳の成分をそのままギュっと凝縮！みるふちゃん1個150gは牛乳1ℓ分に相当しているので、より効率的に栄養を摂ることができます。
みるふちゃんは、中標津町計根別（けねべつ）地区限定のしぼりたて生乳を使用した貴重な商品です。酪農家の各家庭で親しまれる“牛乳豆腐”は、家庭ごとに加えるお酢の量や混ぜ方の違いで、微妙に固さが異なるまさに家庭の味。滑らかでもちもちした食感を目指したみるふちゃんは、お酢の量や温度を何度も変えながら、約2年かけてようやく理想の食感にたどり着いた自信作です。
―栄養たっぷり“牛乳豆腐”の肉巻きのレシピはこちら―
①解凍したみるふちゃんを薄くスライスします。 ②わさび醤油につけていただきます。
みるふちゃん工房は中標津町にあるJAけねべつに所属する酪農家5名で立ち上げた、牛乳豆腐専門工房です。自然豊かなこの地域で生産された牛乳を使った、「100％けねべつ産」の商品をつくりたいと試行錯誤し、酪農家の中で古くから親しまれてきた家庭料理“牛乳豆腐”を商品化しました。
このみるふちゃんを通して、“けねべつ”の名前や地域のPR、酪農のおもしろさと牛乳の持つ可能性を広げていくことを目指しています。また、地元青年部が毎年モアン山に描く“牛”の文字が地域のシンボルマークとなっています。
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