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【商品内容】 ●養殖黒走2等 450g(3~4枚前後)
羅臼昆布は養殖ものもすばらしい味なんです。漁師さんたちがたくさんの工程を経ていく中で一番大変なのは流氷の時期です。昆布が傷つかないように、深いところまで下げる作業をしなければなりません。手間ひまかけるとはまさにこのことですね!
だしの出が良いのはもちろん、天然昆布よりも甘みがあるため、そのままおやつとして食べても美味しいのが特徴です。化粧箱入りでご用意しているので、贈答用としてもおすすめです。
Lサイズは養殖黒走2等を使用し、1袋に3~4枚入っています。羅臼昆布は他と比べて、濃いだしと大きなサイズが特徴です。濃厚な出汁が取れるので、料理にはっきりと違いがあらわれます。※等級は主に肉厚の違いです。
養殖と言っても昆布の養殖は、魚の養殖とは違います。最初にロープに天然昆布の種苗を植付け、天然昆布も生息している同じ海中に入れ、それを昆布漁師が手間ひまをかけて自分で丁寧に育てた昆布が養殖昆布なのです。
羅臼昆布を、養殖する際に使う昆布の種は、天然昆布を使用。羅臼の養殖工程と他エリアの養殖工程との違いは、冬の流氷があること。流氷の時期になると漁師は、昆布が痛まないようにある程度の深さまで昆布を沈めます。それにより、よりひきしまった昆布へと成長するのです。手間ひまをかけて、約2年じっくり育てたのちに出荷されます。
天然昆布と養殖昆布の違いは、天然物は岩に自生してついており、海底から生えて海面に向かって伸びます。一方、養殖物は海面からつるされ海底に向ってのびます。これが昆布の性質の違いです。
密封された容器などに入れて涼しい場所で保管するか、冷凍庫や冷蔵庫で保管するのがおすすめです。 保管している昆布が乾燥によりパリパリとなった場合は、少し湿気があるところに1~2日置いておくと、元の丁度良い硬さに戻ります。
羅臼の昆布漁は、7月下旬~8月下旬までのわずかひと月余りに、羅臼の漁師が全精力をかけて行います。知床の寒流に鍛えられて育った”羅臼昆布“は、収穫から乾燥、旨みを引き出す熟成までに、23もの工程を要するほど手間がかかります。その手間のかかる工程を経ることで“最高級”と言われる濃厚で香り高く、しかも清澄で上品なだしが引けるのです。
①水1リットルに対し、10gの天然羅臼昆布を入れます。 ②一晩冷蔵庫で寝かせます。 だしはもちろん、飲み水や水割り(ジュース・焼酎など)用の水として活用できます。
世界遺産に登録されている知床半島に位置する羅臼町。オホーツク海沿岸を走る国道335号線沿いにある「羅臼漁協・海鮮工房」は、羅臼漁協の直営店として1999年にオープンしました。道の駅“知床・らうす”と隣接しており、平日休日問わず、観光客やライダーなどたくさんのお客さんでにぎわっています。
目の前にある羅臼漁港で水揚げされる真ホッケ、羅臼昆布など新鮮な魚介類をはじめ“羅臼昆布醤油”などの加工品も豊富です。店内には大漁旗などがディスプレイされ、にぎやかな雰囲気に心が踊ります。お土産に・自分用にとどれにしようか悩んでしまうほどの品揃えが魅力です。
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