甘さ倍増!2024 とうもろこしの蒸し時間 美味しさを最大限に引き出す方法
↓↓↓2024とうもろこし特集★ぜひご覧ください↓↓↓
夏の味覚「とうもろこし」。
焼いたり茹でたり、いろいろな加熱方法がありますが、蒸したとうもろこしが一番!という方も多いことでしょう。
とうもろこしをおいしくいただく蒸し時間は、沸騰してから中火で10分が目安。
この記事ではとうもろこしをおいしくする蒸し方はもちろん、蒸し器がなくてもできる調理方法をご紹介します。
最後には、道産子がおすすめする簡単で美味しい食べ方もいくつかご紹介します。
甘さ倍増!とうもろこしのおいしい蒸し方
蒸したとうもろこしは味の深みや甘みを味わえます。水分を直接加えずに調理するため、とうもろこしの持つ自然の甘みや旨みが逃げにくいためです。
とうもろこしの選び方
とうもろこしの美味しさは、その新鮮さと品質から大きく影響を受けます。選ぶ際には、ぴったりと閉じられた、しっとりとした緑色の外皮で包まれたとうもろこしを選びましょう。また、粒がふっくらとしていて、鮮やかな黄色をしているとうもろこしは、新鮮さの証です。
とうもろこしの準備方法
最初にとうもろこしの皮を1~2枚ほど残してむき、ひげがついていればきれいに取り除きます。
蒸し器の使い方と蒸し時間
蒸し器にたっぷりの水を入れて熱し、沸騰したら皮のついているほうを下にしてとうもろこしを蒸し器に入れ、ふたをして中火で10分蒸します。皮を下にすることで、蒸気が直接実にあたらないため、水っぽくなるのを防げます。甘みがしっかりと引き出され、とうもろこしらしいシャキシャキとした食感の蒸しとうもろこしの完成です。
蒸した後の保存方法
蒸し上がったら皮をむき、塩を適量ふります。この時点で食べない場合、ラップで包んで冷蔵庫に保存します。シワシワにならないように注意しましょう。
とうもろこし蒸し時間の失敗例
蒸し時間が短い場合
蒸し時間が短く十分に火が通らなかった場合、硬いのはもちろん、とうもろこしの持つ甘さや風味が十分に引き出されず、地味な味わいになってしまいます。
蒸し時間が長すぎた場合
蒸し時間が長すぎた場合、食感が柔らかすぎてしまい、歯ごたえがなくなってしまいます。また、とうもろこしの甘みが蒸し汁に流れ出てしまい、味が薄くなってしまいます。さらに、栄養素も熱により分解されてしまい、とうもろこしの栄養価が低下してしまう可能性もあります。
蒸し時間を適切に管理することで、その美味しさを最大限に引き出すことができます。適切な蒸し時間でとうもろこしを蒸すことにより、美味しく、栄養価の高いとうもろこしを楽しみましょう。
蒸し器が無くてもフライパンでおいしく蒸すことができる
蒸し器がなくてもフライパンと水、少々の塩だけで、おいしいくとうもろこしを蒸すことができます。しばらく蒸し器を使っていないから取り出すのも億劫…という方もこの方法を試してください。
フライパンでの蒸し方
1. 下処理としてとうもろこしの外皮を剥き、穂先と穂軸を切り取ります。
2. フライパンにとうもろこしを並べ、半分くらいの水量を加えます。塩を少々振りかけます。
3. 中火で加熱し、沸騰したらフタをして弱火にします。途中で2回ほどフタを取り転がします。
4. おおよそ10分、とうもろこしの粒がやわらかくなるまで蒸し煮にします。
5. 端をつまんでみて、粒が簡単に外れる程度になったら完成です。
注意点
水加減と火加減がポイントです。水が多すぎると煮こぼれる可能性がありますので注意しましょう。また、火加減が強すぎるととうもろこしは硬くなります。弱火でじっくりと調理することで、とうもろこし本来の甘さを引き出すことができます。
簡単便利!電子レンジを使う方法
電子レンジの使い方と蒸し時間
電子レンジは蒸し器が家にない場合や、できるだけ簡単に済ませたい場合におすすめです。皮を2枚ほど残してむいたとうもろこしを、皮の上から少量の水をかけてラップをします。そして500Wで5分加熱します。
「蒸す」vs「茹でる」、どちらが美味しい?
とうもろこしは主に「蒸す」方法と「茹でる」方法がありますが、美味しさに違いは出るのでしょうか?
蒸す方法は、水やお湯に直接触れさせず、水蒸気で加熱するわけですから、茹でるよりとうもろこし本来の甘さを引き出すことが可能です。
一方、茹でる方法は、短時間で手軽に調理することができるという点で便利です。しかし、茹で過ぎるととうもろこしの甘さや旨味が流れ出てしまうので注意が必要です。
結論:どちらが美味しいか?
「蒸す」方法と「茹でる」方法、どちらが美味しいかという問いに対する答えは、実は個々の好みによります。じっくりと時間をかけて甘みを引き出したい場合や、旨味を閉じ込めたい場合には「蒸す」方法がおすすめ。一方、手軽に早く調理したい場合や、フレッシュな食感を楽しみたい場合には「茹でる」方法が適しています。
蒸す、茹でる、どのとうもろこしが自分の好みに合うか試してみてはいかがでしょう。
絶品の茹で方:最高の甘みを引き出すコツ
茹でる前の下準備
茹でる前に、適切な下準備を行うことで、より美味しく仕上げることができます。まず、とうもろこしの外皮をゆっくりと剥き、ひげを手で取り除きます。次に、とうもろこしを洗い、余分な外皮やひげがないことを確認します。
水分補給
茹でる前に、とうもろこしを水に浸しておくことで、とうもろこしの甘みを引き出すことができます。15~30分ほど水に浸けておくことで、とうもろこしの中に水分が浸み込み、茹で上がりの食感が良くなります。
とうもろこしの茹で方
茹でる際のポイントは、適度な茹で時間と加熱方法です。大きな鍋に水をたっぷりと入れ、塩を少々加えます。これは、とうもろこしの甘さを引き立てるためです。そして、鍋の水を沸騰させ、とうもろこしを入れて蓋をします。一般的に、中火で15~20分ほど茹でると、とうもろこしは柔らかく、甘みが引き立つとされています。
茹で上がりの確認方法
十分に茹でられたかどうかを確認するために、フォークや箸でとうもろこしの粒をつついてみます。粒が柔らかく、簡単に箸で突けるようなら、茹で上がりです。弾力があるようであれば、もう少し茹でましょう。
簡単!道産子おすすめの食べ方
蒸し上がったとうもろこしはそのままでも美味しいのですが、簡単でさらに美味しく食べるためのいくつかの方法を紹介します。
バターと塩
一般的な食べ方ですが、アツアツのとうもろこしにバターと適量の塩を振りかけて食べます。これだけでも甘さと塩気のバランスが絶妙になります。
しょうゆバター
バターに少量の醤油を混ぜてとうもろこしに塗ると、和風味で楽しむことができます。
みそバター
みそとバターを混ぜてとうもろこしに塗ります。みその旨味とバターのコクが相まって、一層美味しくなります。
生で食べる
道産子は新鮮なとうもろこしを生で食べたりもします。ただし、収穫から時間が経っているものや甘みが弱いものは青臭さやえぐみを感じられます。食べレア北海道では生で食べて美味しい種類も取り扱っています。
生で美味しいとうもろこしが気になる方は、ぜひ、こちらもチェックしてみてください↓↓↓
とうもろこしの栄養とその効果
とうもろこしはビタミンB1や食物繊維が豊富で、健康に良い食品です。特にビタミンB1は疲労回復に効果的で、食物繊維は便秘解消やダイエットに役立つと言われています。
まとめ
新鮮なとうもろこしを選び、適切な下準備と蒸し時間を守ることで、最高の甘みを引き出すことができます。このシーズンでしか味わえないおいしさをぜひご堪能ください。