ウニの魅力とミョウバンの役割：なぜミョウバン不使用の塩水ウニが人気なのか？

高級食材というイメージのある「ウニ」ですが、ウニが苦手で食べられないという方も案外たくさんいます。その理由の多くは、渋みや苦みではないでしょうか？

このコラムでは、ウニの渋みや苦みの正体とは？渋みや苦みが一切ない、本来のおいしさが楽しめるウニについて解説します。

食べレア北海道

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ミョウバン・添加物不使用ならではのとろける舌ざわり、獲れたてうにを北海道よりお届け。北方四島で獲れた生うに（エゾバフンウニ）は、エゾバフンウニ特有の鮮やかなオレンジ色に、強い甘みととろけるような濃厚な旨みが特徴。ウニご飯2杯分が楽しめる100ｇ入り

一個体からわずかしかとれない貴重な食材のウニ

神経を使う繊細な作業で、身を取り出す

私たちは普段、オスは精巣、メスは卵巣というようにウニの生殖巣部分を食べています。

ウニ一個体からわずか5個しかとれないとても貴重なものです。さらに、ウニは開いてみないと身入りがわかりません。

殻を開けたウニは、ピンセットなどを使い、柔らかい身についた黒い筋や殻を丁寧に取っていきます。とても神経の使う繊細な作業です。そして、形の良いものだけが選別され出荷されるのです。

ウニが高価な理由

一個体からは、わずかしかとれないウニ。一般的なウニ丼一人前に必要なウニ100ｇあたりでは、ムラサキウニなどの白ウニで12～13個体、バフンウニなどの赤ウニで15～20個体分のウニが使われると言われています。

ウニが高価なのも納得できますよね。

ウニとミョウバンの関係性、与える効果と影響

ウニの渋みや苦味の正体にミョウバンが関係？

ウニは海の幸として人気の高い食材です。しかし、その一方でウニは苦手で食べられないという声が多いのも事実です。
ウニの渋みや苦みの正体は一体何なのでしょうか？

答えは「ミョウバン」が関係しているようです。

ミョウバンは、硫酸アルミニウムカリウムのことで、アク抜きや煮崩れ防止を目的に料理に用いられる食品添加物です。

ウニの身崩れを防ぐミョウバン

私たちがスーパーなどで見かけるウニは、箱にウニがきれいに並べられたものが多いと思います。これは板ウニ（箱ウニ）と呼ばれるものです。

板ウニの多くは、ミョウバンが使用されています。

なぜ板ウニにミョウバンが使われるのかというと、ミョウバンにはウニの身崩れを防ぎ、日持ちさせる役割があるからです。ミョウバンにより、ウニは保存や輸送がしやすくなりました。

ウニに特有の苦味や風味をもたらすミョウバン

ミョウバンは、ウニの保存や輸送において大きな役割を果たす一方で、濃度の調整が難しく特有の苦みや風味をもたらす場合があります。

質の悪いウニは身崩れを起こしやすく、それを防ぐためには、ミョウバンの量を増やさなければなりません。

その結果、ウニの風味や味わいに影響を与え、渋みや苦味を感じさせることがあるのです。

ウニの鮮度を保ち、長時間保存・輸送を可能にしたミョウバン

ただし間違えてほしくないのが「ミョウバン使用＝苦いウニ」ではないということ。

ミョウバンには、ウニの鮮度を保ち、微生物の成長を抑制する効果があります。ウニが鮮度を保ちながら長時間保存や輸送することができるようになったのは、ミョウバンのおかげです。ミョウバンの添加は、漁獲地から遠く離れた地域でも、ウニをおいしく提供するために不可欠な要素と言えます。

ミョウバン不使用の『塩水ウニ』その特徴と魅力

海水と同じ塩分濃度でパック詰め塩水ウニ

「塩水ウニ」というウニを聞いたことはあるでしょうか？

塩水ウニは水揚げ後、殻から外したウニをすぐに海水と同じ塩分濃度の塩水につけてパック詰めにしたものです。

つまり、漁獲後もウニが海水にプカプカ浮かんだ状態を保っています。

塩水ウニは、ミョウバンを使用していません。そのため、苦みや渋みが一切なく、ウニ本来の風味がより引き立っています。ウニのクリーミーで濃厚な味わいを楽しむことができるのも魅力です。

塩水ウニは、ウニ愛好家の方はもちろん、「ウニは渋みや苦みがあって苦手」と思っている方にこそ、食べてもらいたい商品です。

食べレア北海道

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海産物の宝庫・函館より、獲れたて新鮮な極上のウニをお届け。ミョウバン・添加物不使用なので、うに本来の甘みととろける食感を堪能できます。6～9月は北海道、10～5月は北方四島産と、季節により仕入先を厳選。味だけではなく見た目にもこだわった最高品質です

新鮮なウニ本来の甘み・風味が楽しめる塩水ウニ

ミョウバン不使用の塩水ウニは、鮮度を重視した商品です。

新鮮なウニ本来の甘み・風味を存分に楽しむことはできる反面、日持ちせず、身崩れしやすいのが難点。本当に新鮮なものでなければならないのです。

新鮮な塩水ウニの見分け方は以下の2点です。

• 塩水は濁っていないか？
• ウニの粒がしっかりしているか？

ウニは時間が経つにつれ、徐々に液状化します。液状化すると、塩水の透明度が落ち、濁りが出てきます。そうなってしまうと、新鮮でおいしいウニとは言えません。

食べレア北海道で道東エリア浜中町の塩水ウニをお試しください

以上、このコラムでは高級食材ウニの渋みや苦みの正体。渋みや苦みが一切なく、ウニ本来のおいしさが楽しめる塩水ウニについて解説しました。

食べレア北海道では、ミョウバン不使用の新鮮でおいしい塩水ウニを提供します。

ウニの風味や濃厚でクリーミーな味わいを存分に楽しめる塩水ウニは、ウニ愛好家の方はもちろん、ウニが苦手という方にもぜひお試しいただきたい、自信を持っておすすめする商品です。

塩水ウニが気になった方は、ぜひ食べレア北海道で、北海道道東エリア浜中町の塩水ウニお試しください！

まもなく販売開始予定です。お楽しみに♪

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