越冬して甘さ倍増の「雪の下キャベツ」
すみません!あまりの人気で今季は売り切れてしまいました!来季をお楽しみに!
北海道だからこそ作れる逸品
北海道・上川地方の北部に位置する和寒町を代表する特産品「雪の下キャベツ(越冬キャベツ)」は、秋に収穫し、糖度が高まる年明けまで雪の中で保存します。1年の約半分が冬の北海道においても、ごく限られた地域でしか成功していない希少価値の高い、天然パーシャル冷蔵庫となる雪を活かした逸品です。雪はキャベツを冷やしてくれますが、逆にしばれないよう、寒さから守ってくれているのです。
美味しくやわらいキャベツだから、手の込んだ調理は抜きにして、簡単にできる、しかも美味しい、キャベツの味を直に感じられる塩こんぶとゴマ油をかけて揉んで食べました。簡単にできるのに、これまた甘みがあって最高です。このキャベツで作るとぐっと美味しく感じられます。キャベツは育てるだけではなく、寝かせるのも大事なんですね。まさに「寝る子は育つ」です。
自ら糖度を高めるキャベツ
雪の下で寝かせると、キャベツは凍らないように自ら糖度を高めます。一般的なキャベツの糖度が約6度なのに対し、雪の下キャベツの糖度は10度前後、芯の周りは何と約15度にもなることもあるということなので驚きです。
食べレア北海道で販売した2025年春の「雪の下」キャベツは市販価格の高騰から割安感があり、注文殺到であっという間に完売になりました。2026年は早めに注文してくださいね。また夏に出荷する「さらべつきゃべつ」も好評ですよ!