新得そばで今年も一年お疲れ様でした!
「新得そば」をなりちゃん流の「鶏せいろ」でいただきます。親鶏の出汁と新得そば専用のそばつゆが好相性!ぜひ真似してみてください!
信州信濃の蕎麦よりも、あたしゃ新得そばがよい!
蕎麦の産地といえば信州、信州といえば涼しい、涼しいといえば北海道。そう!涼しい北海道は蕎麦の栽培適地なのです。都道府県別では北海道が1位で、2位の長野県の約5倍も採れています。今や「そば処」は北海道です。
北海道・十勝の北部に位置する新得町は大雪山、日高山脈の麓にあり、自然豊かな小さな町です。この町の自慢はおいしい蕎麦が採れること。夏の気温は30℃以上になりますが、夜はひんやりと涼しく、この昼夜の寒暖の差が美味しい蕎麦の実を育てます。湿気が少ないので病害虫の発生が少なく、農薬や化学肥料をあまり使わずに育てる「特別栽培」が可能です。
今回は冷たい麺を温かいつゆで食べる「鶏せいろ」に挑戦しました。つるっとのど越しがいい新得蕎麦と親鶏の出汁が相性ピッタリ!食通のカメラマンをうならせました。