干しいもは炙ると更に美味しくなる!
晴天のなか河原で炙って食べる干しいもは最高!おうちでオーブンでも出来ます!
甘くておいしい北海道産の干しいも
サツマイモといえば鹿児島県、干しいもと言えば茨城県ですが、近年は気候変動と技術の進歩でサツマイモの栽培が盛んになりました。
北海道は昼夜の寒暖差でサツマイモが甘く育ち、干しいもに加工するには最適のサツマイモが育ちます。北海道・十勝の鈴鹿農園は収穫後に熟成させて「紅はるか」の干いもを作りました。鈴鹿農園ではサツマイモの紅はるかを栽培期間中無農薬、無化学肥料栽培により、JAS有機転換期間中の圃場で栽培しています。
同じ紅はるかでも北海道で作られた紅はるかはでん粉量が低く、しっとりとした食感になり、甘味が強くなる傾向があります。さらに越冬させて干すだけで甘みがぐーんと増した北海道の干しいもは、スイーツ並みのおいしさに!自然な甘みの優しいおやつ。糖度は60度近くになっています!
今回は野外で炭を起こして軽く炙って食べました。炙ると甘さ、おいしさが倍増!野外で干しいもを存分に堪能しました。