十勝産食材の魅力を堪能!下國シェフの十勝フルコースを味わった一夜
旭川市出身の料理人、下國伸シェフによる十勝産食材を使った創作フレンチフルコースディナーパーティーが2024年7月20日、北海道・十勝のグランピングリゾート「フェーリエンドルフ」で開かれ、十勝産の農水産物を食材にした創作料理が振る舞われました。パーティーには44人が参加し、下國シェフが引き出す十勝産食材の魅力を堪能しました。
このパーティーは、北海道の特産品に特化した通販サイト「食べレア北海道」を運営する東洋(帯広市、角高紀社長)が主催し、フェーリエンドルフが運営に協力しました。
下國シェフは、東京のミシュラン二つ星レストランやフランスの一つ星レストランで修業を重ね、現在は北海道テレビ(HTB)の情報番組の料理コーナーに出演している人気の若手シェフです。
この日は中札内産の枝豆や若鶏、卵、バター、帯広産の十勝マッシュなど、十勝産食材を20種類以上使い、創作フレンチフルコース7皿を仕上げました。
下國シェフは「きょうのために十勝の生産者を訪ね、食材の素晴らしさや十勝の広大さを吸収できました。十勝の風土を届ける思いで料理を創作したので楽しんでいただきたい」とあいさつ。参加者たちは和気あいあいとした雰囲気の中、次々に運ばれてくる料理をワクワクした表情で待ち、写真に収めては「おいしい」「どうやって作ったの」「初めて食べる味」などと会話しながら、十勝産食材のフルコースに舌鼓を打ちました。
参加者は「下國シェフのファンで、このような機会があってとてもうれしかった。燻製枝豆のスープは、枝豆の風味の後に燻製の香ばしさが感じられとてもおいしくいただきました」と感激していました。
当日の模様はYouTubeでもご覧いただけます。↓
この日提供されたフルコースの料理は次の通りです。
1.一口サイズのスナック&バターサンドとチョコホワイト
2.燻製枝豆のスープと鶏天
3.ベジタブルリゾットと納豆出汁と幸
4.黒メヌキフライときな粉クレープとわさび
5.美蘭牛とジャガイモ
6.十勝カレーとサラダ
7.ミルクと大手亡豆のリオレ