最近のトウモロコシはメロンより甘~い?改良加えて新品種が続々!

最近のトウモロコシはメロンより甘~い?改良加えて新品種が続々!

トウモロコシの生産量日本一の北海道。北海道の農家は1戸当たりの耕地面積が広く大量生産なので、お手頃価格で買うことができます。特に十勝は朝晩の気温が冷涼で、甘みが増すだけではなく、病害虫の発生も少ないことから農薬の使用も最小限。安心・安全な大地の恵みです。買うなら断然、十勝産をおすすめします。収穫時期はハウス栽培の7月から始まり、時期をずらして植えた露地栽培の収穫が秋口まで続きます。

また最近は品種改良が進んで、「ピュアホワイト」「甘いんです」など種類が豊富。どの品種も本当に甘~く、まるで果物を食べているようです。年に1回とは言わず、2回、3回と味わいたい食材です。贈り物にも喜ばれますね。当サイト「食ベレア北海道」では道内各地からこだわりを持って栽培している農家さんの採れたてトウモロコシを扱っています。ぜひトウモロコシの甘い世界を体験してみてください。

↓↓↓2024とうもろこし特集★ぜひご覧ください↓↓↓

電子レンジを使った調理法

トウモロコシは昔は大きな鍋に水と塩を少し入れて、ぐつぐつ5分ほど煮立てて茹でましたが、最近では電子レンジで簡単に調理する方が増えてきました。

そこで今回は電子レンジを使ったトウモロコシの茹で方を紹介します。

1.まず皮を剝きます。身に近い薄皮は3、4枚を付け根から切り離さずにめくりあげるところで止めます。

2.ひげを取ります。ひげは捨てずにとっておきましょう。のちほどワンポイントアドバイスで紹介します。

塩のつけ方に一工夫

3.次に軽く塩味を付けます。身の表面が乾いているので振りかけても塩は付きません。手を軽く濡らして塩を一つまみ取り両手をこすり合わせます。おにぎりを握る要領です。

4.ざらついた手でトウモロコシ全体に塩を塗ります。身と身の細い溝にも塩粒や塩水が入り込みます。薄皮を戻し、全体を包み込みます。

本数によってレンジにかける時間を調整

5.1本ずつラップで包み、電子レンジに入れます。1本だと600ワットで約5分、2本だと8分、3本だと10分が目安です。(トウモロコシの大きさや種類によって多少異なります)

ワンポイントアドバイス

トウモロコシのひげは雌しべで、「コーンシルク」とも言われています。このひげにはカリウムやフラボノイドなどの栄養素が身よりも豊富に含まれ、漢方薬の原料にもされています。煎じてお茶にしたり、茹でて細かく刻んでサラダに振りかけたり、食べ方はお好みで。

おまけ

食べ盛りだった高校時代に農家の友人宅で、その家の畑からトウモロコシをもいで茹でて食べようとしました。その家のトウモロコシは35センチほどもあり、とても大きなサイズ。こんな大きなトウモロコシだったら1本で満腹になります。鍋に入りきらないので半分に折って鍋に入れて茹でました。ところが硬くて硬くて歯が立ちません。茹で時間が短かったのか!?また鍋に入れて茹でましたが、1時間以上茹でても食べられませんでした。後日それは牛の餌、つまり飼料用のデントコーンだとわかりました。牛のごちそうを横取りした罰が当たったんですね。

初めての方はこちら

おすすめ商品

南幌産 あまいんです・ピュアホワイト(各5本入)

剣淵産 ロイシーコーン

南幌産 あまいんです(8本入)