おいしいコーヒーをいつまでも飲むために…フェアトレードって知ってた!?
フェアトレードとは
私たち日本人が日常的に食べているもので、アフリカや東南アジアなど、南国でしか生産されていないものと言えばどんなものを想像しますか?バナナやアボカド、ココナッツなどのフルーツ、カカオ(チョコレートの原料)、コーヒー、紅茶、カシューナッツなどのナッツ類、シナモンや胡椒などのスパイス…。いろいろありますよね。
防護なしで農薬被害も
そのような南国の国々は、学校に行けない子供たちが労働させられたり、生産性を上げるために防護せずに農薬を散布し、健康被害に遭う農民がいたり、不当に安い価格で買いたたかれたりと、不利な立場に追い込まれています。
このままではコーヒーを飲めなくなる可能性も
先進国である買う側が、買値を決めるなど、優位な立場を利用するだけでは、現地の人々が生産できなくなり、ひいては、価格が高騰したり、手に入らなくなってしまうことも考えられます。今、世界的に「持続可能な開発」が重要視されており、この南北の格差は早急に是正されなければなりません。
フェアトレードでウインウインの関係築く
その発想から生まれたのが「フェアトレード」です。フェアトレードでは価格変動によって暴落しても、設定した最低価格を下回ってはいけないという決まりを設けています。また、品物の代金とは別に、組合や地域の経済的、社会的、環境的開発のために使われるプレミアムを生産者組織に支払うというルールもあります。これら生産者を守ることで、国際取引を持続可能にしようという「win win」の考え方です。自分たちのことだけを考えていては、いつか痛いしっぺ返しがきます。
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[帯広市]café幸福村
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【商品内容】
100g×2パック