商品説明
和洋折衷の和・クレープ。実は、販売用ではなく実演会用に開発された商品でした。
生クリームとバラエティ豊かな具材を、柔らかい求肥で一つひとつ手包みした、和と洋を融合させた餅菓子です。
解凍させてはもちろん、凍ったままでも楽しめる「和・クレープ」をお楽しみください。
和・クレープ苺
求肥で、たっぷりのフレッシュクリームとスポンジを包んだ和風のクレープです。苺の酸味が程よいです。
六美が得意とする、和洋折衷のお菓子です。
求肥のもちもち食感となめらかなクリームのコントラストが楽しめます。
和・クレープ栗抹茶
和栗のペーストをマロン風味の生クリームと一緒に求肥で包みました。濃厚な栗味がおすすめです。
和栗の風味を存分に楽しむことができる、栗好きの方にオススメしたいお菓子です。
和・クレープ生キャラメル
手作り生キャラメルとクリームを求肥で包みました。
キャラメルとクリームがとろける、なめらか食感です。キャラメルの甘さがあとをひきます。
和・クレープ余市りんご
もちもち求肥でふわふわのスポンジと生クリーム、りんごの果肉、りんごあん、りんごジャムを包んだりんごづくしの和風クレープです。
小樽の北に位置する余市町で収穫された、糖度の多い高品質のりんごを使用しています。
歴史
和洋問わない、六美ならではのお菓子づくり
餅屋から和洋折衷の菓子舗へ
昭和6年、小樽の港湾労働者たちに人気の餅屋「みどり乃」として創業。その後2代目が和菓子、3代目が洋菓子に携わり、現在は六美でしか味わうことのできない和洋折衷のお菓子を次々と世に送り出しています。
伝統的な和菓子をはじめ多くのお菓子に使われる餡には、北海道の大自然が育んだ小豆と良質な水を使い、手間暇かけて作り上げたこだわりの逸品。そして餅屋から始まっただけあって、大福などの餅菓子はきめ細かくもっちりとした食感に仕上がっています。
道内外の高い評価と人気の品々
この餡と餅をふんだんに味わえる「たるどら」は地元だけではなく北海道外からのリピーターも多い人気の一品。また、小樽からほど近い果物の産地・余市のりんごを使った金つば・ブッセ、小樽で手摘みした香り高いよもぎを使った草大福、北海道産葡萄の小樽ワインをそのまま使用したワインジュエリー、もちもち求肥とふわふわ生クリームがとろける和・クレープなどの和洋菓子は、ご自宅用から贈答品としても高い人気を得ています。
情緒溢れる小樽の伝統と北海道の大地の恵み、そして創造性の高い技術が織りなす「菓子舗 六美」ならではの数多くのお菓子。昭和初期の港湾労働者たちに喜ばれてから令和まで愛され続けている、丁寧で優しい味わいをぜひどうぞ。