製造法

のびのび育った牛たちを
安全に美味しく食べてもらうために創り出した逸品。

牛1頭に備わっている命のエネルギーを​何ひとつ無駄にはしたくない。

北海道十勝の西部に位置し、日高山脈と十勝川の清流が美しい自然を作り出す清水町にボーンフリーファームがあります。健康な牛の育て方を第一に、手つかずの自然が残る山の中で、牛たちはたっぷりの牧草を食べ、牛本来の自由な暮らし方で毎日を過ごし、気ままにのんびりと育っています。
十勝スロウフードは、そんなボーンフリーファームより肉加工部門が独立する形で誕生。牛1頭1頭をできる限り無駄なく、より多くの方に美味しく食べていただきたい。そんな想いをこめて、様々な工夫を重ねながら、製品を作っています。

安心して食べてもらうための、こだわり製法。

健康に育った牛をより安心・安全に美味しく食べていただきたい、という思いから開発されたのが看板商品の「牛とろフレーク」。厳選された部位を繊細で丁寧な職人の技で仕上げるこだわりの方法で作られ、それまでになかった新感覚のとろ〜り食感が食べる人を虜にします。その人気は全国に広まり、これまで数多くのメディアに登場するほどの大ヒット商品にまで成長しました。

決して妥協することはない、安全への配慮。

安全性に関しては、1度の検査に数万円ものコストをかけ、その検査結果を製品に同梱して出荷する徹底管理。その分、出荷するまでに従来の期間から2週間も延びる結果となりましたが、安全への配慮は妥協できません。また、国際的に認められた食品衛生手法の北海道HACCP(ハサップ:従来の衛生管理に比べより効果的に問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となる工場の徹底管理のシステム)対応の工場を2015年に立ち上げ、より厳しい環境で安全な製品を作り続けています。